「アメリカの医療費は高い高い」と言いますが、どのくらいかと言うと・・・。皆さんお使いの保険によって、金額が異なるかと思いますが、、ご参考まで。
例1)思春期外来の請求
病院・ラボからの請求 $4,446.10
保険カバー $2,721.51
自己負担 $1,724.59 (うち、血液検査分 $1,386.24)
約$1350でした。チーン。保険でカバーされなかった部分は、ほとんどが血液検査代ですね
例2)
下の子が、「タール状の便が出た!」とERに駆け込んだ際の、小児科ERの請求
病院からの請求 $ 5,166.50
保険カバー $3,966.50
自己負担 $1,200.00
結局、何でもなく、様子を見てということで終わり、後日、偶然、富良野の子育て支援課のPDFを見ていて、これはブルーベリーの食べすぎだったことに気づきました。。。
ただ、アメリカだけが高いわけでもない・・・
これ、「アメリカの医療費は高い、高い」とストレスに感じる方がいると思うんです。が、日本でも、天引きされている&会社が負担している社会保険料とか、国民健康保険の月額は、結構な金額なので、病院にかかったら高いアメリカがいいか、かからなくても常に払っている日本のがいいか、どっちがいいかわからないなと。
興味本位で調べてみましたが、東京都港区在住の39歳単身者の場合、年収1500万で年間国民保険料の概算650,000円。同じ、年収1500万円の39歳単身者でも、新宿区在住、神奈川県横浜市在住の場合870,000円。結構地域差が出ることに気づきました。何を調べているんでしょう。。