モンテッソーリ プリスクールはどんなところ


さて、下の息子は、現在モンテッソーリのプリスクールに通っています。トドラークラス(3歳未満)からプライマリースクール(3歳〜キンダー)に進級した時の苦労は↓のとおりです。

英語が出来ても登園/登校渋り /https://enjoy-expatfamilylife.com/expatlife/kids2/school/

今はその苦労を乗り越えて、複式学級の良さを存分に感じています。毎日毎日接する大きいお兄ちゃんお姉ちゃん達が学んでいること、やっていることを見ては、やる気スイッチがオンになるようで、何でもチャレンジする毎日ですし、言葉の面でも、上の子たちがきちんとキンダーさんらしい英語で日々接してくれるので、家庭では基本日本語で過ごしている一家にとっては、有難い限りです。

ちなみに進級当時に感じた複式学級のデメリットは↓のとおりです。

https://english-study-family.hatenablog.com/entry/2023/09/20/040705

モンテッソーリのプリスクール、約半年の成果

持ち帰ってくるものは、絵、紐通しで作ったネックレス・ブレスレットなどで、このあたりは、日本の園でも同じかな?といった感じです。その他持って帰ってくる作品は・・・

(進級当初の持ち帰り作品)

上の小さなメモ帳のようなものは、カラーボックスといって、色を学ぶ教材です。この頃は、三原色のみでした。教具をカラーごとに並べて(→写真)、このメモ帳に先生が書いた形を色塗りします。その後、先生がカラーの名前を書いてくれて、言う練習をするようです。

そして、下は、ペンマンシップに向けての練習だそうで、ペンパンチングと言っていました。先生が書いた絵に沿って、鉛筆で細かい穴をあけていって、最後、先生がその線に沿って切ってくれるそうです。モンテッソーリでは、鉛筆がしっかり持てるようになるまで、一切、書き方のお勉強は始まらず、書くお勉強は、鉛筆持ちが安定してからと言われています。

(半年後の持ち帰り作品)

カラーボックス2に進み、三原色以外も加わり、11色になったようです。また、ペンパンチングもかなり複雑な形になりました。ちなみに、💛型については、内側のハートの線にもパンチが入っています。

→カラーボックス3になると、こんなに色がいっぱい。これ全部違う色の名前で覚えて帰ってくるのでしょうか・・・。楽しみです。

モンテッソーリのプリスクールで3歳の子がやってることってどんなこと?

先日、日々の活動を見せてくれるイベントがあったので行ってきました。本人がお気に入りのワークを次から次へと見せてくれましたので、一部ご紹介します。

左から順番に、ボタンを留める、磁石の実験、長さ順に並べるアクティビティだそうです。

キンダーさんたちは、もっと難しそうな教具(↓)でお勉強していました。

息子の通う園では、だいたい、午前、午後一回ずつ一時間半程度、これらのワークを行っているようです。それ以外は、外遊び。”遊び”と言われるものは、外のみで、お教室の中は”ワーク”か絵本タイム。その他に、毎日一コマずつ、specialsがあります。スペイン語、ヨガ、音楽などです。

モンテッソーリのプリスクールがどんな様子か、伝わりましたか???

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